アレクセイ・イグナショフvsマイク・ベルナルド(2003年10月11日)

2003年10月11日 アレクセイ・イグナショフvsマイク・ベルナルド 試合開始早々にイグナショフの見るからに強烈なローキックが放たれると、ローキックを警戒するベルナルドは思うように距離を詰めることが出来なくなる。 徐々にイグナショフのローキックに対するベルナルドのリアクションが大きくなった刹那、イグナショフのなでるような右ストレートがベルナルドの顎をかすめると、嘘のよ…

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ニコラス・ペタスvsアレクセイ・イグナショフ(2001年12月8日)

2001年12月8日 ニコラス・ペタスvsアレクセイ・イグナショフ 序盤からペタスのローキックが目立つ。 度々イグナショフとの体格差にペタスが押しつぶされる場面がありつつも、ペタスは警戒にローキックを繰り出していく。 いずれペタスのローキックが効いてくる可能性を感じつつも、イグナショフの強引で狂暴性のある攻撃は迫力があり、手数と有効打の実質ほどにペタスが有利な印象を受…

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アレクセイ・イグナショフvsヤン "ザ・ジャイアント"ノルキア(2003年7月13日)

2003年7月13日 アレクセイ・イグナショフvsヤン "ザ・ジャイアント"ノルキア 体格差を活かしながら前へ前へと出ながら回転の速いパンチを繰り出すノルキアに対して、イグナショフは力任せにも見えるパンチを叩き込んで突進を止めようとする。 淡々と同じ流れで試合が展開していきそうに見えたが、イグナショフが力任せにパンチを放った後に時おり繰り出していたローキックが、いつの間に…

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マイク・ベルナルドvsミルコ・クロコップ(1999年10月3日)

1999年10月3日 マイク・ベルナルドvsミルコ・クロコップ 当時トップクラスの実力とバツグンの人気を誇るベルナルドが貫録十分に、当時まだ無名に等しいミルコへプレッシャーをかけていく。 そのベルナルドのプレッシャーをものともせずミルコは、程よい距離を保ちながらタイミングを伺い、嵐の前の静けさのような雰囲気を漂わせる。 ミルコが鋭い左ストレートから力強い右フックを繰り…

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バダ・ハリvsアリスター・オーフレイム(2008年12月31日)

2008年12月31日 バダ・ハリvsアリスター・オーフレイム 試合開始早々にハリのスピーディーな攻撃が見られたが、いくらかの攻撃の交換をすると、オーフレイムの圧力を警戒したハリの手数は減少する。 オーフレイムのかける強いプレッシャーに加え、オーフレイムの攻撃のリズムやタイミングは独特で、ハリの動きにやりにくさが見られて間もなく、突き出すようなオーフレイムの右ストレートがハ…

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セーム・シュルトvsグラウベ・フェイトーザ(2005年11月19日)

2005年11月19日 セーム・シュルトvsグラウベ・フェイトーザ その後数年に渡るシュルトの圧倒的な強さが短時間に凝縮された試合となった。 果敢に攻撃を仕掛けるフェイトーザであるが、パワーの違い、リーチの違いに、単調な攻撃しか繰り出せない。 どうにか突破口を見出そうと前へ前へと視界の狭まるフェイトーザにトドメの一撃が炸裂する。 深刻なダメージがシュルトの強さを…

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レミー・ボンヤスキーvsヴァーノン"タイガー"ホワイト(2003年8月15日)

2003年8月15日 レミー・ボンヤスキーvsヴァーノン"タイガー"ホワイト 名勝負という表現からは程遠い内容の試合であるが、以後レミー・ボンヤスキーの紹介VTRで使われ続ける名ショットが生まれる。 試合開始後すぐにボンヤスキーが派手に舞い上がる。 早い。早過ぎる結末。 とてもホワイトに同情せずにはいられない空気感が漂いながらも、繰り返し観たくもなるKOシーン。…

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ジェロム・レ・バンナvsマーク・ハント(2001年1月28日)

2001年1月28日 ジェロム・レ・バンナvsマーク・ハント この年のグランプリで優勝候補大本命と目されていたバンナは、序盤から左ミドルキックを効果的に織り交ぜながら、強引に殴り倒しにかかり、強いプレッシャーをかけにいく。 バンナのプレッシャーにやや苦戦しながらもハントは積極的に手を出し続ける。 そこへ、攻めても攻めてもひるまないハントに苛立ちを見せたバンナの強引さが…

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ブランコ・シカティックvsアーネスト・ホースト(1993年4月30日)

1993年4月30日 ブランコ・シカティックvsアーネスト・ホースト 記念すべき初代K-1王者を決めることになる一戦。 優勝候補と目されていたスミスを見事なゲームメイクで倒したホーストのいかにもバネのありそうな体、一方でシカティックはいかにも40歳近い体をしていた。 パッと見の印象からしてシカティックに勝ち目がなさそうであったが、試合が始まると微妙にホーストの攻撃のポ…

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モーリス・スミスvsアーネスト・ホースト(1993年4月30日)

1993年4月30日 モーリス・スミスvsアーネスト・ホースト ホーストの距離の長いジャブに苦しむスミスは単発の攻撃が目立つようになる。 さらにスミスが強引に距離を詰めようとすると、ホーストの回転の早いパンチに押し戻されてしまう。 ホーストはさらにジャブでスミスをコントロールしながら効果的なローキックを決めていく。 そして、以後K-1の紹介VTRでも度々使用され…

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マイク・ベルナルドvsアンディ・フグ(1996年5月6日)

1996年5月6日 マイク・ベルナルドvsアンディ・フグ 過去2度の直接対決はいずれもベルナルドが勝利しており、当時の感覚としてはベルナルドの方が強いという印象を持っていたものである。 さらに、この試合はグランプリ・トーナメントで、フグは準決勝のホースト戦で延長2ラウンドを戦っていた。 ところが、試合開始すぐにフグのローキックにベルナルドはあからさまなリアクションを見…

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ピーター・アーツvsジェロム・レ・バンナ(1997年7月20日)

1997年7月20日 ピーター・アーツvsジェロム・レ・バンナ 試合序盤からアーツがプレッシャーをかけながら、やや強引にも見えるパンチを繰り出していく。 パンチの交換に分の悪さを感じたバンナはときおり苦し紛れのローキックを放つが、アーツのかけるプレッシャーからは解放されない。 状況の苦しいバンナには、右ストレートを顔面とボディに打ち分けるアーツの単調な揺さぶりが効果を発揮…

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